小さな子供だって色々考えて思う事があるのだろう

数年前の出来事なのですが、友人と公園で世間話をしてました。すぐそばで幼稚園児達が遊んでいます。先生もいたので遊びに来てるんだなぁと微笑ましく見ていると、向こうから話し掛けてくれました。皆子供らしく元気で色々しゃべってくれます。地面に覚えたての文字を書き出したりして、”め”と書きたかったのでしょうか、鏡文字になっていて逆によく書けるなぁと感心してました。初対面の自分達に対しても、こう無邪気に近付いてきてくれると素直に嬉しくなります。その中の男の子と少し仲良くなり、二人で土いじりをしたんです。ダンゴ虫を見つけたんですが、危ないから踏まれないようにと、公園の端に移動させようと男の子が提案してくれたんですね。優しい子だなぁと感じたままをその子に伝えたら、真剣な顔で”僕は全然優しくないんだよ”と返って来たんです。そんな気にする言葉じゃないのかもしれません。でも何かふと寂しい気持ちになったんです。子供って無邪気で、いつも笑顔でいるイメージがあって、泣いてたりしても、怒られたとか勝負に負けたとかシンプルに背景が分かるものだと思ってたのです。それがその子に対しては何か複雑な想いを抱えて生きてるのかなと、ちょっと切なさを感じまして。もう5〜6年経ったでしょうか、その子のその言葉だけは今でも思い出します。元気に過ごしてくれてると良いなあ。
ちなみに自分が幼稚園くらいの時はどうだったかなーと思い返してみると、
パンツめくりが流行ってまして、めくられないように逃げるのが楽しくて仕方なかったという元気なおませ気味の自分が浮かびました。この差はなんだろう。