“高い場所”に意味がある 神社が高台にある理由

皆さんが住んでいる近所にいくつかの神社やお寺があるかもしれませんが、その多くは、高台や小高い丘の上にあります。 そこで、その理由を推理してみました。

元来、“高い場所”に意味があり、「神様が人々を見守ったり、降りてきたりするのは、“高い場所”から」と考えていました。 また、神社が建造されると、次第に木々に囲まれ、人々が集う「鎮守の森」となりました。 その後、神道と仏教が1つの信仰体系となった“神仏習合”によって、高台の“高い場所”に位置するようになった神社とお寺は、信心深い人たちが探しやすくなりました。 さらに、影ができる位置で時間を知ることができたため、天体観測を行うための神聖な場所が必要だったこともありました。

「地震が起きたら神社に逃げろ」という言い伝えが残っているように、昔の人は避難するには神社が最適な場所であることを知っていました。 7年前に発生した東日本大震災のときも、神社に逃げた多くの人が助かったように、神社とお寺は、津波や水害などの災害が発生したときの避難場所になっています。

推理が正しいかどうかは定かではありませんが、災害が発生したときに命を守る避難場所の神社やお寺が、“高い場所”にあってよかったです。ミュゼ 予約 間隔